瀬戸内の多島美が織りなす美しい景観の真ん中に浮かぶ大崎下島、御手洗（みたらい）地区には、江戸時代から続く伝統的な町並みや独特な文化・暮らしが今もなお色濃く残っています。
2018年春にオープンした「閑月庵新豊」は、江戸時代から物語を刻んできた古民家を改装した一日一組様限定のお宿です。ハッとするほど色鮮やかな風景や、街の文化に浸りながら、瀬戸内安芸灘で獲れる新鮮な魚料理に舌鼓を打つ…
一日一組様だけが味わえる特別な時間をお過ごしください。


お部屋の窓一面は、海と空が創り出す青色の世界。穏やかな海面の先に見えるのは四国本土と行き交う船。BGMは空からのイソヒヨドリの可憐な鳴き声。

日が沈むと、丸い月が光の道を描きながら向かいの観音崎から昇りはじめます。ライトアップされた来島大橋（主に土日祝日の夜）とともに夜の静かな水面をキラキラ照らす様は、まさに「息をのむほどに美しい」風景です。

格子から差し込む朝陽で目を覚ます特別な朝を。


穏やかに見えても、水面下では流れの速い安芸灘で育まれた新鮮な魚介類は身も味も引き締まっています。その素材を最大限に活かし、季節の演出を添えて一日一組様のためだけにシェフが目の前で腕をふるいます。

五感で味わうせとうちの旅。
究極の贅沢がここにあります。